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 実習計画書ばかり書いていると自分の意思と反した文しか書けなさそうになってきたのでリハビリ的にこのコラムを書いています。つまりこの計画書は全て嘘です。実習期間である9月は丸々嘘をつくことになります。恐ろしい時期ですね。
 嘘といえば僕が幼稚園生の頃、とんでもない話を友達に言いふらしてしまったことを今でも鮮明に思い出せます。
 僕、兄、父の3人だけでの会話でお父さんの武勇伝を教えてもらった時の話です。お父さんは高校生の頃、人のバイクを普通にパクリ、乗り回して遊んでいたという話です。ガキにはとても刺激の強い話であり、また、それがめっちゃおもろいことを理解していました。ですが、やはり齢4歳くらいの判断力もクソもないガキなので次の日幼稚園でその話を言いふらしてしまいました。もう明らかに間違いです。たちまち幼稚園内でその話は爆速で広まり、僕の父は「泥棒」というレッテルが貼られてしまいました。そして夕方、父が迎えに来た時、周りにいた友達が「マイクのお父さんって泥棒だったんでしょ?」とこぼしてしまいました。クソバカアホガキ、空気読めや。そこで僕の背筋は凍り、事の重大さに初めて気づきました。もちろん父はブチ切れ。帰りの軽トラ内は地獄で本当に地獄でした。比喩とかじゃなくガチで。想像に任せますがとにかく地獄でした。
 次の日、反省した僕は噂の広まった幼稚園中に昨日の話は嘘であったというカバーストーリー(嘘)をばらまき、一応何とか事なきを得ました。本当の話を隠すためわざわざデカイ嘘をついたわけです。まぁこの辺ややこしいのですがつまりこの話の教訓は、嘘をついて痛い目を見ることより、真実を包み隠さず言ってしまうことの方が大変なのかもねというわけですかね。はい。まぁ場合によりけりかもしれませんが。
 とにかく、皆さんも地獄の軽トラを経験したくなければ気をつけましょう。
 では。
2025/06/18(水) 21:25
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